幼稚園では毎年この時期に、3世代親子ふれあい教室を開催します。子どもたちとお父さん・お母さん、そしておじいちゃん・おばあちゃんも参加して遊びます。「10年前では1,024人 20代前ではなんと100万人を越すんです」これは相田みつをさんの「自分の番」という詩の中の文章です。受け継がれた命を、家族のきずなを大切にしてほしいとの思いで開催しています。
最初に長久手市にある日本介助犬訓練センター「シンシアの丘」より来ていただき、介助犬のデモンストレーションを見せてもらいます。車いすに乗っている人の靴や靴下を脱がせる、冷蔵庫からペットボトルを出してくる、携帯電話を探してもってくるなど、賢いワンちゃんに皆さん大歓声でした。終わってからのふれあいタイムでは、嬉しそうにワンちゃんと写真に納まっていました。
その後は新聞紙で「新聞ぽっくり」を作って遊びました。2日分の新聞紙を少しずつ丸めて、子どもたちが乗っても大丈夫な硬さまで丸めます。新聞ぽっくりは3階ホールで遊びました。その後、運動場に出て竹馬や竹ポックリ、ホッピングで遊びました。竹馬に上手に乗っているおじいちゃんやお母さんもみえましたよ。その姿を真似して、子どもたちも頑張って乗っていました。少し寒い日でしたが、お天気は良く春の訪れを感じる1日をご家族で楽しく過ごしていただきました。